営業に役立つ動画の活用方法
今回は、自分が営業や講師をする際によくやっている「動画」の活用方法です。
営業時にお客様にお見せする資料やセミナー講師でプレゼンする場合に動画を使うのです。
これがとても訴求力があって、非常に相手に印象を強く与えるので、記憶に残ります。
このお陰で受注できた案件も数多くあります。
「体験を売れ」というのは、営業の鉄則ですが、疑似体験をしてもらうには動画は持ってこいです。適した内容とタイミングであれば、皆さん食い入るように動画を見て頂けます。
「百聞は一見に如かず」という言葉の通りで、話すよりも見て頂く方が伝わります。自分も、営業をする時に気をつけていたのが、難解なことは特に、口で説明するよりも白い紙に図解して説明していました。そちらの方がお客様にもきちんと伝わり易いからです。
動画なら、更に感じて頂くことができます。お客様に疑似体験をお伝えするような感覚です。口頭で説明するよりも、1万倍ぐらいの情報量として、こちらのお伝えしたいことが伝わります。
口頭での説明 < 図解の説明 < 動画の説明
お客様に伝わる情報量を図解すると上記の図のようになります。
きっと文章での説明よりも伝わり易いですよね?
実際の動画もお見せしたいところですが、残念ですがブログではご紹介できません。
不特定多数の方にお見せするのはNGなんですよ…
営業の時は、特定の方に非営利目的としてお見せしているので、大丈夫なんですが。
セミナーで使う時は、制作者にきちんと許可を貰っています。
アプリは「YouTube」とテレビ東京の「ビジネスオンデマンド」を使っています。
YouTubeにアップされている動画を検索しておいて、お客様にお見せした方が良いものをジャンルごとに分けて、再生リストの中に入れておきます。また、自分の方でアップするものは限定公開機能で、特定の人にしか見れないようにしておきます。端末の中で動画を保存しておくと容量を使ってしまいます。
業種やサービスごとに分けておくと使いやすいです。
テレビ東京の「ビジネスオンデマンド」です。
こちらの使い方は、セミナーでは一切使えませんが、営業時に新聞記事のような時事ネタを参照するような時に代わりに使っています。月額500円と安いので気軽に使えるのと、権威の効果があるので、非常に説得力が高まります。
動画を使うことは非常に効果的というお話をさせて頂きましたが、注意して欲しいことがあります。
使うタイミングと内容を間違えると、相手に非常に飽きられます。
適度な長さと相手が興味を持つ内容のものをお見せしないと、相手方からつまらないという雰囲気が漂ってきます。独りよがりの空間を作らないように気をつけてくださいね。
今回の記事はいかがでしたか?
よかったらシェアをお願いします。
0コメント